面白そうな本を購入。

サラリーマンは300万円で会社を買いなさい〜人生100年時代の個人M&A入門(三戸政和著書・講談社新書)』

ザっと読みましたが概ね私も賛同です。

ビジネスは作るより買った方が早いし、確実性が高い。

よくビジネスは3割当てれば優秀とか、ユニクロの柳井さんが1勝9敗とか言ってますが、それでもまだいい方です。

本当に起業で当てるのは難しい。

100に1つ。いえ、1000に1つもいかないのではないでしょうか。

データによると中小企業の平均経常利益はだいたい400〜700万円の間です。

ここから税金払うと残りは6〜7割。

一年通じてこんなものです。

また、これぐらいだと役員報酬で社長の年収は多くて1000〜2000万円もいきません。

それならリスクに見合わないわけなので、会社員でいた方がまだマシです。

起業はそれだけリスキーな行為なので、やめた方が無難なわけですが、それでも起業したい場合は「すでにあるビジネスを買う」というのも一つの方法です。

これならリスクの先読みがある程度可能です。

だから本書の内容は理にかなっています。

特に後半は実務家ならではの実践的な内容で、大変参考になります。

MBO、LBOなどプロの投資家にしかわからない内容もわかりやすく説明しており、理解しやすいです。

ただし、会社を買うのはデメリットもあります。

それは「だいたい何らかの問題を抱えている可能性が高い」ということです。

売りに出されるにはそれなりの理由があるのは当然ですね。

もし良い案件であれば大手や資本のある会社などが買っちゃいます。

その辺りを理解しておく必要があります。

また個人的にオススメなのは、会社買収ではなく、「サイト買収」です。

これなら300万円未満で気軽にスタートできるのでリスクが少なくて済みます。

私も定期的にサイトM&Aチェックはしています。

何度か買収して大した儲けも出せずに失敗したことももちろんありますが。

サラリーマンは300万円で会社を買いなさい〜人生100年時代の個人M&A入門(三戸政和著書・講談社新書)』