億り人になっても「お金の健康体」にはなれない。

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昨日、お金持ちより「お金の健康体」を目指しましょうと言いました。

今日は、なぜ、「億り人」や宝くじに当たっても「お金の健康問題」が解決しない理由について解説します。

まず昨日も言いましたが、お金の健康状態が良好なのは、「自分が望むライフスタイル」を実現させるためのストックとフローの両方が健康な状態です。

いずれか一方だけだと不自由だし、多すぎも少なすぎもお金の健康体を害します。

 

例えば、貯金一億円あっても収入が0円であれば、貯金を取り崩すだけですから不安ですよね。

また、年収が1000万円あっても、貯金がずっと0のままであれば、こちらも不安ですよね。

つまり、ストックとフローの両方が健全でなければ、お金の健康体とはいえないのです。

それと、貯金一億円あっても、仮に借金10億円あったらどうでしょうか?これまた不安ですよね。

 

では、冒頭に戻り「億り人」や「宝くじに当たった人」を思い出してみましょう。

例え、仮想通貨で一億円を手にしたとしても、それはストックが一次的に増えただけで、フローはなんら改善していません。
仮想通貨は配当出ませんしね。

しかしながら、「俺(私)は億万長者だ!」と勘違いし、無駄遣いして「マイナスキャッシュフロー」が増えてしまったらどうでしょう?

 

例えば、豪遊したり、豪華な食事したり、いいとこに住んで高い家賃を払ったりなど。
プラスキャッシュフローでなく、マイナスキャッシュフローが増えた状態です。

健康問題で例えるなら、運動不足なのに、食べ過ぎてどんどんメタボになっていくようなイメージです。

この悪習慣を元に戻すのはかなり困難でしょう。

 

ということで、「億り人」や「宝くじに当たった人」は、お金の健康体ではありません。

自称仮想通貨投資家で億り人と言う人がいますが、ファイナンスの観点から見れば、まったくお金の健康体ではありませんので注意した方が良いでしょう。

ストックとフローの両方が良好であって、はじめてお金の健康体といえます。

Let’s enjoy life!
作野裕樹